意識・思想・文化

WingMakers『Sovereign Integral』⑦ アセンションとは何か?それは分割と分裂から生じた概念、まさに宗教と表裏一体

※「サヴァリン・インテグラル」とは、
永遠と無条件のワンネス、等価性と真実性の中に生きている状態のことを指しています

『Sovereign Integral』2008 Project Camelot インタビュー: James

WingMakers『Sovereign Integral』⑥ の続き

7⃣ Question 7 from Project Camelot
アセンションの主題について、あなたの視点から詳しく述べてくださいませんか?(あるいは、あなたが賛同する視点を) アセンションとは正確には何のことですか?私たちはどのような視点を持ち、スピリチュアルな気づきの中にそれを受け入れればいいのでしょうか?

7⃣ Answer 7 from James
アセンションについて理解するには、その起源を知る必要があります。アセンションという概念は、分割と分裂から生じました。

宗教は、ソースや神は自分の外に存在し、人間の状態から完全に分離した、どこか遠くの宇宙の次元に住んでいるものと考えました。人間は、まったく神に値せず、宗教は自己啓発を行うことによって、人間に信仰という概念を与えました。信仰をもつことによって、神は天から降りてきて、人間の状態から救われるという概念です。そして勿論、それは信仰をもち、神の戒律を守ることが条件です。

アセンションという概念は、宗教というよりは、精神世界や神秘主義のソースから現れたものです。この概念には、人間には信仰を受動的に受け入れる必要はなく、その方がむしろソースにアセンドできるという仮定があります。別の言い方をすれば、神があなたの所に来るのを待つ代わりに、あなたが神の所に行くことができるということです。適切なマスターの保護のもと、人間はアセンドとして神の状態を達成する方法を学ぶことが可能であり、自分自身もマスターとなり、光の使者として神と自分の宇宙に仕えるという概念です。

実際には、宗教と精神世界は同じ考え方を持っています。唯一の違いは、宗教が受動的な信仰を用いている一方、精神世界は能動的な実践を用いていることです。

アセンションという概念のファーストポイントは、セルフの外側にあるソースへの切望です。従って、それは分離であり、ソースとの切断なのです。分離の中に始まりを持ったどのようなファーストポイントも、ヒューマン・マインド・システムの重力場へと引き寄せられ、そこにある幻想に心を奪われてしまいます。

従って、アセンションはサヴァリン・インテグラルの状態を表す局面ではありません。前の回答で私が書いたように、あなたは「今、ここ」にあります。今までも、ずっと「今、ここ」にあったのです。これからも「今、ここ」にいるでしょう。セルフ・神・光・悟り・アセンションを求めて、あなた自身の外側に探しに行く場所はどこにもないのです。こんな風に考えてください。もし、サヴァリン・インテグラルがいつもあなたに内臓されているとすれば、あなたは一体どこにアセンドする必要があるというのでしょうか?それは、アセンドするものではなく、「実現」するものなのです。そしてファーストポイントとして、その「実現」には、人生のすべての表現における無条件のワンネス、等価性、セルフの真実性が含まれています。一方、アセンションのファーストポイントはこうです。私はソースと等価ではない。ソースは私の外側にある。従って、愛と光にもっとふさわしい偉大な存在になるために、そこにアセンドしなくてはならない─

アセンションは、「教師と生徒」という宇宙の法則であり、HMS内部に存在するものです。この法則が、地球の多次元領域も含んだスピリチュアルな信念体系の中に捕らえられた自己欺瞞の多くの複雑な側面を定義しています。もし、あなたがアセンションのプロセスの中にいると信じているとすれば、自分自身に質問してください。私はどこにアセンションするのだろうか?どうやって、それがヒューマン・マインド・システムの外側にある終点であると知ることができるだろうか?自分のアセンションのイメージは、自分自身の経験に基づいたものだろうか?それとも、人類の情報と知識体系─別の言葉で言えば、無意識の領域からダウンロードされたものだろうか?

アセンションのプロセスの中にある全てのエネルギー・努力・注意・学びは、サヴァリン・インテグラルの実現の道から外れたものなのです。それはあたかも、本質を支持しながらその影を追いかけているようなものです。アセンションの道は、グルやマスターが説く心地よい言葉の中に紛れて、物理的および多次元的に、神の光と愛への旅路をサポートすると想像されています。この旅を進むことによって、あなたはいかに、飢え・不平等・レイプ・戦争・不正・奴隷・病気・人種差別、その他の多くの悪弊にまみれたこの世界の真の状態に対する自分の責任を放棄しているかを思い知ります。その責任の放棄は、あなたの旅それ自体の形となってやってきます。ソースからの離反と分離となって。

サヴァリン・インテグラルの意識の実現は、誰の中にも存在している「真のセルフ」の実現です。それは、人類の状態をあなた自身の状態として、また、あなた自身の状態を他の人たちの状態として見ることです。あなたは、HMSを取り壊す瞬間に従事しているのです。HMSを破壊することによって、ヒューマン・インストゥルメントが住む地球にサヴァリン・インテグラルの意識を呼び覚ますことをあなたは知っています。そして地球が、完全・無条件の透明性があり、それ故、拡大性をもつ場所になることをあなたは知っているのです。

James: The Sovereign Integral Interview 2008 James WingMakers by Project Camelot

出典:sovereign_integral.pdf

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秘密宇宙プログラムの内部告発者コーリー・グッドによると、何万年もの歴史をもつ古代地下都市ネットワークは、人類社会や宗教にパワフルな影響力を与えてきたと言う。(中略)地球上で動乱の歴史が後を絶たないため、このように地下に避難先を築いてきたのはアガルタ・ネットワークや他の古代離脱文明だけではない。「レプトール(レプティリアンとエイビアン(鳥類)のハイブリッド)」を含む、人間以外の種族もその中におり、地球の不穏な歴史にかなり大きな役割を果たしてきた。

(中略)アガルタ・ネットワークは地表の人類メンバーに出会った時は神になりすましていたという。つまり古代ペイガン(キリスト・ユダヤ・イスラム教以外の異教および多神論)宗教をもたらしたか、もしくは少なくとも古代ペイガン宗教に影響を与えた存在である。ギリシャの「神々」やその他の宗教伝統にみられる神々の中に、アガルタ・ネットワークの実際のメンバーが数多く登場していたのだ。

グッドの(2015年)9月23日のレポートによると、アガルタ人や他の地下文明は動揺の多い地表の人類に秩序と文明の基準をもたらすためにそうしたとのこと。地表の人類には、ドラコニアンや他の地球外生命体ビジター達によって”攻撃的になる遺伝子操作”がなされていたのだ。地球表面の人類に対し神を名乗ったのはアガルタ・ネットワークだけはなく、よそから来た地球外生命体で同じ事をした存在もいくらかいたという。古代エジプト人に崇拝されていた鳥に似たトート神、ホルス神もそう。『Oneの法則』(”Law of One”)資料によると、ラー(RA)のグループは「単に古代エジプト人達の教師となるべく努めたに関わらず、神として崇拝された」と言っている。

グッドの話は古代歴史学者のManetho(約紀元前300年)などに基づいている。Manethoは「王朝期前のエジプトは神々によって直接に統制されていた、神々は何千年もの間、地球上の人間と共に生活していた」と伝えている。この「神々」は人類と結婚をして半神の世代を生み出し、その世代が後に続く時代に人類を支配した。同様のシナリオは「イーノックの書」(Book of Enoch)にも見られる。

2015年)9月14、15日の Coast to Coast インタビューにおいてグッドはこう言っている。神々(アガルタ人や外からきた地球外生命体)は紀元後4世紀あたりまで地球表面にいた。これは325年にローマ帝国のコンスタンティヌスが大転換を起こし、ペイガン宗教が徐々に姿を消してゆき、キリスト教が優勢になっていった時期に偶然にも重なっている。>> 秘密の地下都市は何千年も前から人類の文明と宗教に影響を与え続けている (2015年10月8日 Exopolitics-マイケル・サラ)


COBRA:2015/03/31 連合艦隊

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彼らのリーダーは5月5日にローマで逮捕され、この惑星から排除され、すぐさま銀河のセントラルサンにまで連れていかれました。この人物は多くのカバールのメンバーが歪んだ儀式を通して崇拝をしていた存在でした。メンバーたちは、今では居もしない存在を崇め続けているというわけです。

COBRA:2024/03/10 隔離された地球 エンドゲーム

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中世以降には、このグループのメンバーのほとんどは、イタリアの黒い貴族の高い地位へ転生をしました。レジスタンスが2010年にこのグループへ強い抵抗を起したことにより、その権力の多くは失われました。いずれにせよ、このグループによってイエズス会が結成され、イエズス会は500年に渡ってこの惑星を牛耳っています。>> COBRA:2012年7月15日 陰謀の層

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