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【まとめ】カールソン氏のインタビューにおけるプーチン氏発言のポイント 

Sputnik 日本|@sputnik_jp|2024/02/09

露大統領府は9日、米著名ジャーナリストの タッカー・カールソン 氏が行った、2時間以上に及んだウラジーミル・ #プーチン 氏(露大統領、大統領選候補)へのインタビュー内容を公開した。

  • 米国をトップとする西側諸国はいつでもロシアと戦う者を応援する。それが都合がよく、安全だからだ
  • 西側諸国の制裁、圧力、爆撃、武力行使。こうしたロシアを含む他国に対する無礼な行動は、逆の結果を招く
  • 制裁にも関わらず、ロシアは欧州一の経済力(編注:購買力平価GDP)を持つ国となった。米国の手法に効果はない
  • プロパガンダ戦争で米国に勝つのは難しい。なぜなら米国は主要な国際メディアや欧州メディアを制御下に置いているからだ
  • 最後にバイデン氏と話したのは、特別軍事作戦の始まる前だった。そのとき、私は彼にロシアを押しのけて歴史的間違いを起こしつつあると伝えた
  • 西側は納税者から金を引き出し、ウクライナでロシアと対決するためにロシア脅威論を必要としている
  • CIAには(編注:ノルドストリーム爆破事件について)アリバイはない。調査の際は、爆破で誰が得をするか、誰が実行できるかという要素を結びつけなくてはならない
  • 政治的闘争の手段としてドルを使用するという米指導部の決定は間違っている。米国の国益を考えてもナンセンスだ。米国自身の経済に打撃を与え、国力を弱体化させる
  • ロシアとウクライナは遅かれ早かれ合意に達する。ロシア人とウクライナ人の間の関係は、時間は長くかかっても回復するだろう
  • ゼレンスキーはウクライナに平和をもたらさんと権力の座についたが、ネオナチやナショナリストと争わないほうがいいと理解したのだろう
  • ロシアは特別軍事作戦の目的をまだ果たしていない。非ナチ化が終わってないからだ
  • ロシアは2014年、クリミアを自国の保護下に置かざるを得なかった。なぜならば、クリミア半島は脅威にさらされていたからだ
  • 現在のウクライナは米国の衛星国だ
  • 2014年にCIA(米中央情報局)がウクライナでクーデターを支援したことは、技術的には正しいやり方だったが、政治的観点からすると大きな間違いだった
  • 皆が戦場でロシアに勝利できるという幻想を抱いたが、これは過信や純粋な感情からきたもので頭を使って考えたわけではない
  • もし米国がウクライナでの戦闘行為の停止を望むのなら、武器供給を止めるべき
  • ウクライナは米国の命令でロシアとの交渉を拒んだ。米国が過ちを正すべきだ
  • NATOがその気になれば、面子を保ちながらロシアの新たな領土を認める方法がある