迷走する台風24号と全国の記録的大雨
動きの遅い台風24号(クロヴァン)は、沖縄・奄美付近を迷走しており、本州南岸に停滞する秋雨前線に暖かく湿った空気を送り続けている。これにより気象庁は西日本を中心に大雨災害の危険度が急激に高まっているとしている。

線状降水帯の発生
9月4日夜には鹿児島県の種子島・屋久島地方で線状降水帯が発生し、宮崎県や鹿児島県の一部で24時間雨量が300〜350mmを超える記録的な大雨となっている。

8月末から9月4日にかけて「警報級の大雨」となった主な地域は、期間中の気象要因(秋雨前線や台風24号など)により以下の通り広範囲に及んだ。
北陸・東北地方(8月27日〜9月3日頃)

石川県・富山県
8月27日には大雨特別警報が発表されるなど、日本海側で記録的な大雨となった。24時間雨量が観測史上最高を更新する300mm超の記録的大雨を観測>出典

北海道
2026年8月28日は、北海道から北陸・東海地方にかけて線状降水帯が発生。各地で非常に激しい大雨となった。>出典

福井県
前線の影響で8月29日〜30日にかけて大雨が発生。>出典

青森県
9月2日朝に青森県で線状降水帯が発生したほか、各地で激しい雨により河川の氾濫等が発生。>出典

宮崎県
8月29日、1時間に約100ミリの猛烈な雨や24時間雨量350mm超を記録。>出典

鹿児島県
9月4日午後9時、種子島・屋久島地方などで線状降水帯が発生。>出典

高知県
9月4日、広い範囲に大雨警報(レベル3)が発表。>出典
台風24号と秋雨前線で「滝のような雨」
5日(土)は九州南部
6日(日)は東海・関東にエリア拡大で夜にピーク
7日(月)は関東で警報級の大雨



