新型コロナのワクチン接種後死亡男女の遺族などが訴え 第一回口頭弁論開かれる
新型コロナワクチンの接種後に死亡した人の遺族などが国に対して、合わせて9,100万円余りの賠償を求めた裁判の第一回口頭弁論が19日東京地裁で開かれました。訴えを起こしたのは、ワクチンの接種後に死亡した8人の遺族と健康被害を受けた5人の合わせて13人で、いずれも死亡や後遺症は接種によるものと国に認定されています。19日の裁判で原告側は、国がワクチン接種を強く呼び掛ける一方、副反応や後遺症についてほとんど発表していなかったため、接種について判断するための十分な情報が与えられなかったなどと主張し、国に合わせて9,100万円余りの賠償を求めました。今後争点を整理した上で、11月下旬ごろに国側からの答弁が予定されています。出典:テレ東 BIZ
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