中道改革連合が結党大会、立憲民主、公明両党の衆院議員“ほぼ全員”が参加
新党「中道改革連合」は22日、国会内で結党大会を開いた。立憲民主、公明両党の衆院議員ほぼ全員が参加し、170人規模の野党第1党が誕生。公示が27日に迫った衆院選(2月8日投開票)で比較第1党を目指す。立公の代表だった野田佳彦(68)、斉藤鉄夫(73)両氏が共同代表に就任。恒久的な食料品の消費税率ゼロを今秋から実施すると公約に掲げた。【時事通信映像センター】
中道、200人超擁立へ 共同幹事長制、22日結党大会【26衆院選】
出典:時事通信|2026/01/21
立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」は22日、国会内で結党大会を開き、正式に発足する。衆院選(27日公示、2月8日投開票)の選挙区と比例代表に計200人超の擁立を目指す。幹部ポストには立公出身者が共同で就く。共同幹事長には立民の安住淳幹事長(64)と公明の中野洋昌幹事長代行(48)の起用が固まった。
安住氏は21日、衆院選に向け「中道の考えの賛同者は積極的に擁立する」と記者団に説明。22日には公認候補と公約をそれぞれ発表する運びだ。共同政調会長には立民の本庄知史(51)、公明の岡本三成(60)両政調会長が就く方向。共同代表には立民の野田佳彦(68)、公明の斉藤鉄夫(73)両代表の就任が決まっている。
中道には引退予定者を除き、立公衆院議員のほぼ全てが参加。22日の党大会時は160人超でスタートする見通しだ。中道発足は党内外に影響を及ぼしている。国民民主党の円より子衆院議員(比例東京ブロック)は21日の記者会見で、中道への合流を表明。国民民主は同氏を除籍処分とすることを決めた。
一方、無所属の林佑美衆院議員(比例近畿ブロック)は21日に会見し、衆院和歌山1区に国民民主から出馬すると明らかにした。
立民沖縄県連は20日付で、野田氏に対し要請文を送った。同県連は安住氏が19日の綱領発表会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「政権を担うことになれば(移設)ストップは現実的ではない」と述べたことを問題視。中道でも「辺野古基地建設中止」を堅持するよう求めた。
立民と国政選で連携してきた共産は今回、中道と選挙協力を行わず、社民党との距離を詰めている。共産の田村智子委員長は21日、社民の福島瑞穂党首らと東京都内でそろって街頭演説に臨んだ。

