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ケネディ氏、トランプ次期政権でワクチンの安全性と有効性を「直ちに」調査|タッカー・カールソン氏、ケネディ氏インタビュー

出典:Yahoo>CNN.co.jp|2024/11/7

ケネディ氏、ワクチンの安全性と有効性を「直ちに」調査 トランプ次期政権で

(CNN) 米大統領選に無所属で出馬後に撤退したロバート・ケネディ・ジュニア氏は6日、ワクチンの安全性と有効性を巡る調査を「直ちに」始める方針だが、「誰からもワクチンを奪う」つもりはないと表明した。ケネディ氏はトランプ次期政権で公衆衛生を統括する役職に就くとみられている。

ケネディ氏はワクチンの安全性と有効性を巡る陰謀論の主要提唱者の一人。米公共ラジオNPRとの6日のインタビューで、トランプ次期政権での自身の優先課題の一つは、米国民にワクチンの安全性に関する「質の良い情報」を提供することだと表明した。

ワクチンには「大きな欠陥がある」としている。 米国で現在使用が承認・認可されているワクチンは安全性と有効性が証明されており、リスクと副作用に関する観察が続けられている。

ワクチンに関する連邦調査に取り組む意向かと聞かれ、ケネディ氏は「直ちに取り組むつもりだ」と表明。「それが私の優先課題の一つになる」「もちろん、誰からもワクチンを奪うつもりはない。

米国民が質の良い情報を確実に得られるように努める」と述べた。 米連邦政府は現在、ワクチンの安全性を追跡する複数のプログラムを運営中。その中にはワクチンの副反応を報告するホットラインの役割を果たす「ワクチン副反応報告システム」も含まれる。

ケネディ氏はトランプ、バイデン両政権の任期中、新型コロナウイルスワクチン開発に用いられた研究や製造過程について激しい批判を展開してきた。


@Alzhacker

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ロバート・F・ケネディ Jr.: 「はっきりさせておきたいのですが、私は人々からワクチンを取り上げようとしているわけではありません。私の選択をアメリカ国民に押し付けようとしているわけでもありません。ワクチンがあなたにとって有効であるなら、それを受けられるようにすべきです。そして それが実現できるよう、私は確実にします。ただし、人々には情報に基づく選択権があるべきです。つまり、これらの製品の費用対効果を示す、しっかりとした科学的根拠が必要です。特に、それらの使用を命じられている場合は。」

「年間7600万人の子どもたちが、それを使用することを義務付けられています。しかも、彼らは健康な子どもたちです。つまり、これは健康な人々に投与される唯一の医療製品なのです。そのような製品については、リスクがないことを確実にするため、特に確実なものである必要があります。なぜなら、病気のときに回復するためにある程度のリスクを取ることはあるでしょう。もちろんです。しかし、病気でないのなら、費用対効果のすべてを把握できない限り、確実な保証がない限り、製品の使用を義務付けられるべきではありません。」

ワクチンの問題点は、それらが元々、5つの軍事組織の1つである公衆衛生局によって導入されたことです。公衆衛生局のトップが『サージャンジェネラル(軍の将官と同格の公衆衛生総監)』という軍事的な肩書を持っているという事実が、まさにその証です。公衆衛生局はワクチンを導入し、我が国への生物学的攻撃に対する国家安全保障防衛として推進しました。つまり、ロシアが炭疽菌や他の生物学的物質で攻撃してきた場合、迅速にワクチンを開発し、規制上の障害なく2億2000万人のアメリカ市民に展開できるようにしたかったのです。」

「通常の医療製品は市場に出るまでに約8年かかります。二重盲検プラセボ対照試験(薬効を科学的に検証する重要な試験方法)を経なければならないからです。そして長期的な影響を見る必要があります。すべての医療製品には、長期の診断期間や潜伏期間を持つ多くの影響があります。彼らはそれを経たくありませんでした。国家的緊急事態になるだろうと言ったからです。そこで、薬剤と呼ぶ代わりに生物製剤と呼び、生物製剤を認可前安全性試験から免除することにしたのです。

そのため、その72種類のワクチンのスケジュールにある中で、実際のプラセボに対するプラセボ対照試験という認可前安全性試験を経たワクチンは一つもありません。それは間違っています。なぜなら、これらの製品のリスクプロファイルを誰も知らないということであり、その製品が引き起こす問題よりも多くの問題を回避しているかどうかを誰も言えないということだからです。」

「そして私がホワイトハウスでこの仕事を任された場合にすることは、それらの研究が確実に行われるようにすることです。これらの製品を承認する委員会のメンバーが利害関係のない人々で構成されるようにすることです。そうすれば、それは真の科学となります。利害関係のない人々が、医師や患者、そしてアメリカ国民が、それぞれのワクチンの費用対効果を正確に知り、合理的な決定を下せるようにするのです。」

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2021’5月 ケネディ氏率いる科学者グループがゲイツらに勝訴

R.F.ケネディ氏率いる世界的な科学者・医師グループは、2021年5月末、ゲイツ財団、ビッグファーマ各社、そしてA.ファウチらを相手取った米最高裁における訴訟で勝訴した。これにより米最高裁は、過去32年前まで遡り、全てのワクチンをキャンセルするという異例の判決を下した。

ニュースとして全米規模でTV報道され、放送局のWebサイトでそのニュース記事を読んだのはその数か月後だった。記事には、“製薬会社がワクチンの材料としているモノが何であるか”について、怒りを露わにしたケネディ氏の言葉が掲載されていた事をハッキリ記憶している。しかし間もなくその一文は削られ、現在は記事のテキスト翻訳さえ出来ない。FactCheckは例によって、訴訟に関する全情報を締め出そうと今も必死である。

したがって米最高裁が下した異例の判決の真の理由も、その後も進展も、主要メディアがそっぽを向いている以上、我々日本人は完全に蚊帳の外、置き去りである。そしてワクチンとの戦いは未だ終っていない。

〈製薬研究所デイシャー博士の告白:2020.6/15〉

米最高裁による判決の1年近く前、ケネディ氏は製薬研究所で指導的立場にある科学者のテレサ・デイジャー博士に直接インタビューを行った。『ワクチンの材料が何であるのか』を聞かされた彼は、衝撃を受けた。

COVIDワクチンは、「コロナウイルス」を培養するためにヒト胎児組織を使用して開発されました。 ケネディ氏がデイシャー博士に尋ねたより、もっと興味深い質問の1つは、ワクチンの製造業者が何故、動物組織のみを使用することから、数年前に流産した胎児組織を使用したワクチン用ウイルス培養に切り替えたのかという事でした。デイジャー博士の回答は、業界は動物の権利運動から実験の為の動物の使用を止めるようにと、大きな圧力を受けているというものだった。

ケネディ氏はショックを受けて言った。「動物の権利活動家が、中絶反対活動家よりもワクチン会社に対し、より多くの影響力を持っていると考えるのは少し奇妙です」

デイシャー博士は答えた。「彼らはやります。そして、本当に憂慮すべきことは、5〜6か月齢で生まれた人間の赤ちゃんに対する抗議が欠如している事ですーその心臓を鼓動させることが出来るように。行われている研究で使用される為、彼ら(赤ちゃん)は鼓動していなければならない。心臓の鼓動が止まったら、役には立たない。使用できないのです。そして赤ちゃんは、生きたまま搬入され、麻酔なしで心臓が切り取られます。私は、マウスにはそれをしない…」>>全文:事実上隠ぺいされてきた”COVID-19ワクチン”成分・製造法 > 5原材料の秘密・人が人である事を捨てた時