政治・国際社会

アメリカとイスラエルで起きている歴史的な変化

ベンジャミン・フルフォードレポート 日本語版
≪2024/10/7 VOL769≫

世界では今、中近東やアメリカを中心に 歴史的な出来事が展開されている。
ある意味、一神教の世界にとっては世紀末ともいえる動きだ。

たとえば、水面下では「悪魔崇拝者が巣食うイスラエルの終わり」と「善良の神ヤハウェイを信仰する真のユダヤ人国家:ジュディア(ユダヤ)の誕生」がイランとイギリスの間で活発に議論されている。それが実現すれば、ユダヤ人の長年の念願だった第三神殿の建設も完成され、第三次世界大戦も回避することが出来るという。

【 イランのイスラエル攻撃 】

イギリスとイランの話し合いが本格化した切っ掛けは、イランが大規模な軍事行動を開始したことだった。イランが先週10月1日に行ったイスラエルへのミサイル攻撃は、もともと関係が悪化していた両国の状態を全面核戦争の一歩手前までエスカレートさせた。

このイランの攻撃について、米軍筋は以下のように伝えている。

イランによるミサイル攻撃で48時間以内に何千何万ものイスラエル人が死んだ。
また国防大臣のヨアヴ・ガラントも死亡し、イスラエルの軍事空港の滑走路が半分、米戦闘機F-35が30機ほど破壊された。イスラエル政府はこの事実を隠している。シオニストたちは、この状況を恐れ、完全に怯えきっているようだ。
このまま行けば、イスラエルは10月15日までに国家消滅する可能性が高い・・・

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