意識・思想・文化

WingMakers『Sovereign Integral』⑧ 人類は世界の情報と知識のシステムを通じて供給されたものを信じるようにプログラムされていた

※「サヴァリン・インテグラル」とは、
永遠と無条件のワンネス、等価性と真実性の中に生きている状態のことを指しています

『Sovereign Integral』2008 Project Camelot インタビュー: James

WingMakers『Sovereign Integral』⑦ の続き

Question 8⃣ from Project Camelot
あなたが代表を行っているという種族に関して。私は自分自身が、このグループのメンバーの一員であると認めざるを得ないと思っています。ウイングメーカー・マテリアルを知らない人々のために、以下の質問に簡潔に答えて頂けませんでしょうか?
・ウイングメーカーはどの時代のどの惑星から来たのですか?
・彼らは今現在、物理的な肉体を持っていますか?
・この地球でのあなた自身のミッションは何ですか?
・彼らがあなたとコンタクトを取ったように、彼らは他の人間とコンタクト/コミュニケートしましたか?

Answer 8⃣ from James
WingMakers.com がウェブ上に最初に設立されて以来、(※注12008年現在)10年近く経ちました。最初のマテリアルは、一部の人々のサヴァリン・インテグラルの意識を活性化するようデザインされていました。このサヴァリン・インテグラルの意識は、ソウル、アートマン、スピリット、アニマといった人類の歴史上の文献の中に登場する概念に含むことができませんでした。Q1で定義したように、ソウルを構成する概念が、「ゴッド・スピット・ソウル・コンプレックス」の一部であり、それ故にヒューマン・マインド・システムの一部であるため、サヴァリン・インテグラルの意識を再定義する必要があったのです。

極めて尐数の人々しか、この意図を意識しませんでした。事実上、過去10年間(※注21998-2008)において、サヴァリン・インテグラルはいい加減に紹介され、ウイングメーカーとリリカスのウェブサイトの奥でくすぶり続けてきました。透明性の新しいこの時代において、サヴァリン・インテグラルは新たな鮮明なレベルへと高められ、アクセス性が高まるでしょう。

ウイングメーカーとリリカスに携わっている私たちは、サヴァリン・インテグラルという意識の状態を紹介し、それを自らのセルフとして実現させることに興味をもった人々をサポートすることにフォーカスしています。私たちの視点では、人類は世界の情報と知識のシステムを通じて供給されたものを信じるようにプログラムされています。そして、このシステムはヒューマン・マインド・システムを刺激・活性化し、人々を分離と分裂に没頭させることを確実にしています。

WingMakers『Sovereign Integral』
①人類にかけられたプログラム、
  抑圧する秘密のフレームワーク

ウイングメーカーがどこから来たのかは重要ではありません。私たちはあなたであり、あなたは私たちなのです。それが全てです。地球と人類の物理的な世界とすべての自然は「タマネギ」の一枚のレイヤーです。多次元的な領域も存在しており、それは数え切れないほどのレイヤーから構成されています。そして、それらのレイヤーの内部に生命体が住んでおり、その生命体の内部にも別の生命体が住んでいます。その複雑さと幅の広大無辺さを、人間の言語に翻訳することは不可能です。

3次元の物理宇宙に存在している生物が人間であり、この次元に住んでいるのは人間だけなのです。他のレイヤーに存在している生物が、「多次元的」生物であり、物理的領域の中には存在していません。しかし、すべの生物は、物理的な人間であろうと、多次元的な生物であろうと、それらはサヴァリン・インテグラルの意識の一部なのです。

今や、この情報開示によって、多くの人々のHMSが不快・不安な領域にまで拡張されたことを私は十分に認識しています。HMSは簡単にはこれらの概念に立ち向かうことができません。その概念パターンの外側にあるからです。しかし、あなたがしなくてはならないことは、あなたのローカル・ユニバースの中で「クォンタム・ポーズ」と「6つのハートの美徳」の実践を行って、サヴァリン・インテグラルの眼を通じて観察を行うだけでよいのです─あなたの奥底に潜んでいる量子的な存在は、プログラミングをされておらず、アジェンダを持たず、幻想に惑わされず、目的を持っていません。その量子的な存在は、シンプルにそのままの状態で存在しているのです。すべての呼吸の中で、ワンネス・等価性・無条件の真実性を表現しながら。


Question 9⃣ from Project Camelot
現在の地球を監視あるいは支援し、相互作用することによって地球の状況を利用もしくは操作している様々な種族が存在しているという情報があります。それらの種族のアジェンダに関して何か情報をお持ちであれば、あなたの能力を最大限に使って詳しく述べていただけませんか?

Answer 9 from James
私の前の回答を読み、あなたは推測したと思いますが、存在する生物の数は無限であるものの、私の回答を詳しく読めば、私が言っていることとは、人間が3次元物理宇宙に存在する唯一の存在であるということが分かると思います。他の次元の生物が3次元の世界の中で活動することは可能ですが、一般的に彼らの身体は私たちの世界の密度に適しておらず、彼らが住んでいる元の次元に戻らなければ死んでしまいます。

監獄の看守たちのアジェンダは、ひとつのことに集中しています。それは、人間の感覚を刺激する娯楽の場にヒューマン・マインド・システムの注意を向けることによって、監獄の壁を隠すことです。この陽動作戦にかかりやすい人々は、人生のあらゆる瞬間で監獄の壁にぶつかっていることに全く気づかないまま生活に没頭しています。

ホールネス・ナビゲーターが目覚め、それに導かれている人々は異なった共鳴を持っており、監獄の壁に関するあらゆる認識力が深まっています。彼らは目が覚めているすべての瞬間において、その壁の存在を察知しています。それを行う際、彼らは壁を恐れていません。看守たちも恐れていません。そして、看守たちが仕えている存在にも恐れていません。サヴァリン・インテグラル実現のプロセスは、あらゆる呼吸の中で監獄の壁を感知することであり、それによって監獄の壁のレンガをひとつずつ取り壊すことができるのです。

監獄の中にいるのは、人間と多次元生物の両方です。つまり、物理的な世界と多次元世界の両方の監獄なのです。監獄は両方の世界を包含しているのです。人間が監獄にいて、死んだ後は監獄を抜け出し、天国の果実を味わうことができる悟りの状態へと直行するわけではないのです。あなたがこの世界で表現している意識は、次の次元に行ってもあなたに同伴するでしょう。多次元世界のエンティティとして、監獄を去る能力が人間に平等に与えられています。等価性とワンネスは、環境の状況や振動領域に依存するものではないことを覚えておいてください。

James: The Sovereign Integral Interview 2008 James WingMakers by Project Camelot
出典:sovereign_integral.pdf

この惑星の運命が決まりつつあり、人々がより良い選択ができるようにもっと情報を得る必要があるので、アルコンについてもっと多くの情報を開示する時が来た。26000年前にアルコンは、この惑星を自分のものにし、その上の全ての生命体を人質にし、奴隷にする宣言を行った。彼らはこの惑星を監獄にし、ここに出入りするあらゆる宇宙船に対し、アルコンの許可を得るように強制した。これが、私たちが非常にしばしば聞いている”不介入”の理由である。人間はアルコンによってこの数千年の間、人質に取られ、同じ場所に何度も転生を繰り返す閉ループシステムに捕らわれているうちに記憶喪失と無気力に陥った。記憶喪失の期間はほとんど終了した。今年(2012年)の6月21日以降は、ポジティブなETによって編成された救助作戦がその強度を増してくる。(2012年6月18日付:ベール