【創生神楽】日本人にとっての神とは…|表博耀氏
【創生神楽】演目 四方祓五坐・平国創生之御形・種放の舞、フリートーク
参考情報: 祓戸大神(はらえどのおおかみ)とは、神道において祓を司どる神である。祓戸(祓所、祓殿)とは祓を行う場所のことで、そこに祀られる神という意味である。『延喜式』の「六月晦大祓の祝詞」に記されている瀬織津比売・速開都比売・気吹戸主・速佐須良比売の四神を祓戸四神といい、これらを指して祓戸大神と言うこともある。これらの神は葦原中国のあらゆる罪・穢を祓い去る神で、「大祓詞」にはそれぞれの神の役割が記されている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
- 瀬織津比売神(せおりつひめ)
- もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す
- 速開都比売神(はやあきつひめ)
- 河口や海の底で待ち構えていてもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込む
- 気吹戸主神(いぶきどぬし)
- 速開都比売神がもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込んだのを確認して根の国・底の国に息吹を放つ
- 速佐須良比売神(はやさすらひめ)
- 根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失う
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