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世界の権力者たちが悪魔崇拝の儀式をする理由|デイビッド・アイク

2013年5月16日より再掲載

公開日: 2013/02/18

Q:英国の悪魔崇拝カルトは世界中の「渦巻き地点」で儀式をやっているそうですが、例を上げていただけますか?また英国ではどこでこの種のことが起きていますか?

デイビッド・アイクの概要

宗教と、秘密結社と、彼らが崇める神々、それをつなげるのが悪魔崇拝です。
宗教とかを信じている方には議論を呼ぶ問題かもしれませんが、古代の神々が「神」と翻訳されたものをほとんどの宗教は気づかず崇めています。
秘密結社もです。

そして同じ「神々」、この場合いわゆる「悪魔的存在」が悪魔崇拝者によって崇められています。秘密結社や宗教が「神々」だと思って崇めているのは、知らないでやっているのですが、悪魔崇拝の場合、わかって崇めています。これら人間じゃない存在の「神々」は、人間の限界である「可視光線」のすぐ外側の周波数の中で活動しています。次のことを理解することが重要です。

つまり、私たちはある空間の中で目で見ているんだと思っていますが、それは空間に存在するすべてのものを見ているわけではないのです。五感がアクセスできる、本当に狭い周波数領域の中でしか見ていません。
テレビ、つまりホログラフィーと同じです。

そしてその他のすべての現実と同じ空間を共有しているのです。
主流派化学の最先端は「並行宇宙」と呼ぶようになってきています。

ロンドンで放送されているテレビやラジオ放送すべてはここから見えません。それらも互いに見えていません。この部屋には無線LANがありますが、私たちは意識していません。でもパソコンでそこに合わせると、あらら突然画面にインターネットが出てきます。

私は体のことを身体コンピュータと言っていますが、この物理的形態は-特定の周波数領域にチャンネルを合わせます。五感を通して見るのはそれです。でも同じ空間に他の周波数域、他の次元、現実があるのです。

ほとんど私たちはそれを意識していません。テレビ放送が互いを意識していないのと同じです。でももちろん、あるラジオ局にチャンネルを合わせて、それが別のチャンネルに接近していると電波が混じり合います。「現実」と「現実」でもそういうことがありえます。周波数のスケールが近いもう一つの「現実」は、私たちの「現実」と混じり合うことがあるのです。

悪魔崇拝の儀式が行われる理由の一つは、まず儀式をやる場所にエネルギーの「場」を作ります。そこが振動して窓、扉として開きます。するとそれらの“存在”が儀式に入ってこられるようになります。

数え切れないほどの世界中の人々から、それを見た、体験したと聞きました。いわゆる「魔法の輪」の中に、ひどい様相の存在が突然現れたんだと。「魔法の場」は振動する場です。五芒星なんかが使われるのはお遊びではありません。下っ端はわかりませんが、真剣にやっている連中は理解しています。

「現実」がどのようになっていて、どうすれば操作できるのかね。

悪魔崇拝で使われる五芒星など、これらのシンボルは―円で囲まれた五芒星は悪魔崇拝のシンボルで有名ですが―
これらは振動の場なのです、だから儀式をやるんですね。

この「現実」私たちにも見える可視光線の領域、振動領域に“存在”が入ってこられるようにと、そして突然「神々」が現れるわけです。

これらの「神々」は人間のエネルギーを食い物にします。
低いところで振動している人間のエネルギーです。低い振動をする感情エネルギーは、いつも「恐怖」に基づいています。恐怖、ストレス、嫌悪、罪悪感、これら全ては低い振動をする感情です。

人間のエネルギーを食い物にするもう一つの手段は、人身御供です。そこでは犠牲者をおいて儀式を行い、犠牲者が最大限の恐怖を味わうように儀式をもりあげて作ります。すると極度の恐怖感による莫大なエネルギーが生まれ、生贄にされる瞬間にそれが爆発的に放出されます。

人間の視界のすぐ外にいる「神々」はそのエネルギーを食い物にする。なぜかというと、極度の恐怖という低い振動のエネルギーは、彼らが振動しているエネルギーの場を表しているからです。だからそのエネルギーは吸収できますが、高い次元のエネルギーは吸収できません。彼らのは低いところで振動しているからです。

社会を見てください。人々に恐怖やストレスをどっさりもたらす設計構造になっています。
これらの「神々」はそれを食い物にしています。

それからこれらの儀式では(人間の参加者の肉体レベルでの話ですが)犠牲者はあまりの恐怖を味わうので、特定のアドレナリンが血液中に出ます。普通の危険の時のアドレナリンではなく、恐怖の骨頂の時に出るアドレナリンです。それが生贄にされる瞬間、血液に入ります。そしてこれら病んだ連中は血を飲みます。
そのアドレナリンのおかげでハイになれるのです。

この件を調べ、理解しはじめた頃に私が衝撃を受けたのは、そのスケールでした。驚くべきスケールなんです。
FBIなどの経歴を持つ人たちが、米国でもやはり調査していましたが、うち一人はこう言いました。

悪魔崇拝のスケールはバカでかいので、そこそこに広い友好関係・人脈がある人なら、この種のことに関わっている悪魔崇拝者を一人は知っていると。常に子供の生贄というわけではなくても、動物の生贄とか、そういうのですね。

さて、歴史と照らし合わせるといつも共通のテーマがあります。
神々に生贄を捧げるというやつです。動物そして若い処女です。
神々への生贄になる処女の話は至る所にあります。
そりゃ アステカ帝国では何千人というとんでもない規模でした。
で それは何だったのか?今起きていることに過ぎません。

性徴期を過ぎるとエネルギーの「場」が変わり性的活動を始めるとまた変わります。これらの神々はそれらの変化が起きる前のエネルギーが欲しいのです。

後でもやってますが、本当に求めてるのは性徴期の前や、性的活動する前のエネルギーです。だから子供たちを欲しがります。だから若い処女が生贄にされるのです。
子供達ですよ! そういう理由で今日やっています。

地球のエネルギー場には渦巻きがありスピンしています。いくつかの場所では、この次元と別の次元の壁がずっと薄くなります。近づきます。それは渦巻きが2つの次元を同時に回しているからです。これら渦巻きの上で儀式をやると、これらの神々をエネルギー的に出現させるのがはるかに簡単です。

渦巻きはさらに(大きな渦巻きの場合ですがとにかく)たくさんのエネルギー線が交差しあう点があります。それらの上で何をやるかというと、そもそもそこにはとても強力なエネルギーがあります。儀式の場所にはエネルギーのグリッドがいくつかの方向から入ってくるのです。

その強力なエネルぎーが儀式の達成目標なわけですが、そこで作り出した嫌悪や恐怖のエネルギーをどうするかというと、エネルギーは線に乗って今度は外へ出ていきます。
そして世界のグリッドに影響を与えるのです。

このことが行われている場所については―私は自分が話した人たちと出会った事についてしか言えませんけど―多くのメジャーな王室の宮殿は確実にこういう生贄スポットにあります。何度も名前があがってくるのはスコットランドのバル・モラル城です。そこはもちろん英王室が毎年夏に訪れる場所です。ですから、そこで儀式が行われていると聞いても、私は驚きません。もう一つはノーフォーク州サンドリンガム、その他沢山あります。

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